アナログ型のスモールセコンドという時計は秒針だけが独立しているタイプです。昔はそれが主流でした。

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スモールセコンドの時計と秒針の特殊な位置付け

アナログ型の時計には、3つの種類の針が存在します。秒針と分針と時針です。その中でも、秒針はちょっと特別な扱いがされることなどもあるようです。時計の中には、その秒針が設置されていないタイプのものもあります。私の感覚では会社に設置されている時計などでは、案外と秒針が無いものが多いと思いますが。しかし、もちろん秒針が設置されているものも多数存在します。

ところで中には、その秒針がちょっと独立しているタイプのものもあります。通常のアナログが他のウォッチは、秒針と短針と時針という3つの針は1つの柱に設置されているものです。ところが中には、その秒針だけが別の柱に設置されているものもあるのです。つまり分針と時針は1つの柱に設置されているのですが、秒針だけは別の柱に設置されているタイプのものも存在します。あまり見かけないものではありますが。ちなみにそのようなタイプのウォッチは、スモールセコンドと呼ばれることがあります。以前はこのスモールセコンドのウォッチが非常に多かったのですが、現在はご存知の通り1つの柱に3つの針が設置されているわけです。アナログ型の時計の秒針というものは、その意味でちょっと特殊な位置付けになっているようにも思います。

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